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台風の進路

台風は、おおむね上空の風に流されるように動き、上空3~5kmの風と対応がよい。また、地球の自転の影響で、わずかではあるが北へ向かう性質がある。
  
低緯度の上空では常に東風が吹いているため、台風は西へ流されながら北上する。上空の風の流れが弱くなると、台風はゆっくり北上する。中・高緯度帯に入ると、上空では強い西風が吹いているため、台風は速い速度で北東から東へ進む。