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伝言サービスの使い方

災害にあったときのためにあらかじめ、もしもの時の連絡方法などを決めておいたり、確認しておくことが大切です。その場合には、以下のような手段が有効です。

▼ 災害用伝言ダイアル
災害用伝言ダイアル「171」は、NTTグループが提供する災害時の安否情報がやりとりできるサービスです。一般の電話回線や公衆電話、携帯電話、PHSなどから「171」をダイヤルし、伝言を録音・再生します。ガイダンスに従って操作してください。録音した内容は48時間を過ぎると消去されるので、注意しましょう。

▼ 伝言板サービス
伝言板サービス、携帯番号で安否確認パケット通信を利用し、NTTドコモやボーダフォン、auなど携帯電話各社が提供している安否確認ができるシステムです。たとえばドコモだと、1つの携帯番号につき、10件のメッセージが登録できます。

携帯電話のトップメニューから「災害用伝言板」を選択し、入っていきます。「無事です」「被害があります」などの定型文に加えて、100文字以内のコメントが書き込めます。家族などの安否を確認する場合には、確認したい人の携帯番号を入れると、メッセージなどが登録されていれば表示されます。