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台風の発生・消滅

気象庁では、台風の発生を「天気図上で台風を初めて確認したとき」、また、消滅を「天気図上で台風を確認できなくなったとき」と定義している。
 
台風は平均すると1年間に28発生しており、月別には8月がいちばん多く、2月がいちばん少ない。
 
北半球の北東貿易風と南半球から赤道を越えて吹いてくる南東貿易風が、熱帯地方で合流する帯状の境界を熱帯収束帯(ITCZ)と言う。ここでは気流が収束し(寄せ集まり)、台風が発生しやすいと言われる