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食料などの調達方法

大規槙な災害が発生した場合、災害救助法が適用され、被災者1人あたり1日約1000円以内の食事が行政から支給されます。こうした物資は避難所に届きます。

避難所生活をしている以外の人でも、被災者には変わりありません。避難所に立ち寄って、食事を分けてもらうことも可能です。ちなみに中身は幕の内弁当のようなものが大半です。

現代の日本の災害で餓死者は出ていません。被災直後は混乱しても3日もすれば状況はかなり落ち着きます。被災地周辺などから救援の手もさしのべられ、食料事情などは大幅に改善されます。まずは身の安全確保です。

食料をとりにいって二次被害に巻き込まれるようなことは避けてください。チョコレートなどちょっとの備えがあれば、急場はしのげます。