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地震時の防災対策

「備えあれば憂い無し」と言われるように、いざと言う時のために防災グッズは用意しておきたい。防災グッズの内容といえば、懐中電灯、水、非常食、栓抜き、缶切り、はさみ、ラジオ、予備の乾電池、救急箱、マッチもしくはライター、キャンプ用食器セット、ガーゼ、ウエットティッシュ、多少の下着、レジャーシート、折り畳みのポリタンク、生理用品、携帯用トイレ等である。これらはできるだけリュックのような背負えるタイプのバッグに入れておくのがベストである。もし赤ちゃんがいる場合、赤ちゃん用のアイテムをぜひ用意しておいて欲しい。
 
もし防災グッズがバッグに入りきらない場合は、別に非常用の箱を作っておきたい。なお上記以外に必要と考えられるものとしては、粘着テープ、簡易トイレ、ろうそく、ナイフ、現金、保険証のコピー、折りたたみ傘、レインコート、卓上コンロ、燃料、非常食、水、洗濯剤等である。
 
そして地震が起こったときには、学校の防災訓練のようにテーブル等の下へ隠れ、1分たっても静まらなければ、頭部を防御して外へ出ることだ。避難する場所は普段から決めておき、身の安全を確認してから戸を開け、逃げ道の確保をし、火の元を消し、徒歩で逃げる。地震の規模が大きいほど、戸が歪んで開かなくなるので要注意である。



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