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雪崩の起きやすい場所

雪崩の防災対策冬はスキーなどのウインタースポーツのシーズンである。冬山に登山で出かけたりする人は多い。スキーの場合、ゲレンデは安全であるが、ゲレンデ以外の地帯は雪崩が発生しやすく要注意である。特に気象や気温の変化などに注意することはもちろんである。
 
せっかくスキーに来て雪崩にあっては元も子もない。ゲレンデでの指示を守るのが一番である。初級コース等は傾斜も少なくていいだろう。雪崩が起こる傾斜は40度前後で、木が比較的少ないところが多い。
 
その反対に起こる確率が小さいのが、30度以下の緩斜面や積雪があまりみられない60度以上の急斜面である。